美容室でヘアカラーを行った後は、誰でも長持ちさせたいでしょう。
そのためには、カラーリングを長持ちさせるためのコツやポイントを押さえておくことが大切です。
カラーが落ちてしまうのは、何が原因なのでしょうか？
その原因を知ることで、カラーを長持ちさせられます。
カラーリングを長持ちさせるためには、日頃から気をつけていただきたいことがあります。
それが紫外線です。
髪の毛に紫外線があたることで、せっかく染めたカラーが落ちてしまい、さらには髪の毛自体にダメージを与えてしまう可能性があります。
髪の毛を紫外線のダメージから守るためにも、紫外線が強い日にお出掛けをする際は、帽子を被るか日傘をさして出掛けることをおすすめします。
また、紫外線ダメージ対策のヘアケア剤を髪にコーティングするのも紫外線対策の1つの方法です。
せっかくヘアカラーをしたら、それを長持ちさせたいというのが多くの方の本音でしょう。
その為、カラーした当日はシャンプーをしないというのが基本です。
また、シャンプーを選ぶ際は、硫酸系シャンプーでないことをご確認ください。
また、カラーリング後は、トリートメントでしっかりとケアすることも重要です。
カラーリング後の髪の毛は乾燥しがちなので、そこにトリートメントを行うことによって、髪に潤いを与えて髪の毛のケアをすることができます。
自身でヘアカラーをするよりも、美容院でのヘアカラーが色落ちしにくいと感じている方は多いのではないでしょうか？
美容院で使用されているヘアカラー剤は、市販品に比べ染料の質が良くなっています。
しかし、美容院でカラーをしたからといって、その色が長続きするわけではありません。
カラー剤に含まれているアルカリ剤は、髪のキューティクルを開いた状態にし、内部まで色を浸透させるようになっています。
髪を染めるということは、キューティクルの内部にアルカリ剤を入れるということですので、髪に負担をかけることになります。
それにより、キューティクルはダメージを受け、剥がれ落ち、染料が流れていきます。
ダメージが大きいほど、カラーが早い段階で落ちていくということです。
また、シャンプーに含まれている成分でも色落ちを促してしまうものがあります。
それが硫酸系シャンプーです。
硫酸系シャンプーは、洗浄成分があるため、カラーの色落ちの大きな原因となります。
